おせち

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今年は2日かけておせちを作りました。結婚したばかりのころに義母に重箱をもらっているので、1年に1回くらいは出番がないとかわいそうだもんね。

一の重には、八幡巻き、豚肉の昆布巻き、曲がり海老、黒豆、数の子、松風焼き、紅白なます、叩きごぼう、田作り。さすがに、かまぼこと伊達巻は市販品です。来年は伊達巻は自作してみたいと思いますが。

今年は、有元さんの本のほかに、土井善晴さんの本も参考にしていて、黒豆、松風焼き、叩きごぼうはこれを参考に作りました。黒豆は私には少し甘いかな。叩きごぼうは先に土佐酢を作り、それにごまを合わせる作り方でしたが、ちょっと酸味が強かったかも。松風焼きは鶏挽き肉に少量のレバーを加えて作る方法で、これはおいしかった。これはたぶん、来年も作るな。

豚肉の昆布巻きは、夫が「昆布巻きの芯は、にしんも鮭もたらこもイヤだ」というので、「沖縄に学ぶ健康料理」というサイトに載っていたものを参考に作りました。全体的に日本酒の友という料理が並ぶ中、これだけご飯に合う感じの味。おいしかったです。

残りは有元さんの本を見て作りましたが、八幡巻きは夫の好物。今年は芯にしたごぼうの下ゆでを手加減しすぎて、少し歯ごたえがありすぎる仕上がりになったのが悔やまれるところ。意外にヒットだったのが田作り。甘辛じゃなく、ピリ辛の味付けなので、これなら全部食べられそうです。お酒に合います。

二の重は、お赤飯と大和煮(大根、金時人参、くわい、海老芋、ごぼう、れんこん、こんにゃく)。本当は煮しめを作りたかったけど、さすがに断念。一度はチャレンジしてみたい気もしますが。

これで、当分はひたすら、おせちを食べまくります。ご飯作りは当分お休みです(笑)。

祝いの料理

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