ラタトゥイユ

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うちの畑のなすとズッキーニをたっぷり入れた(もちろん、それ以外の玉ねぎ、パプリカはお店で購入)ラタトゥイユを作って冷蔵庫に保存しておりました。出来上がりは、ジップロックパックの大サイズ2個分もあったので、これはわしわし食べなければ…とクスクスの上に山盛り乗っけていただきます。

ラタトゥイユ…作るときにいつも迷います。第一、カポナータやペペロナータとはどう違うのか、とか。一応自分の中では、ラタトゥイユは炒めてトマトで煮る、カポナータは揚げてからトマトで煮て最後にバルサミコで甘酸っぱくする、ペペロナータは作り方はラタトゥイユと同じだけど材料のメインがパプリカ…って理解なのだけど、違うかもしれない(というか、合っている気はしない)。

まぁ、どう作ってもおいしいですが、せっかくうちの野菜も使うのでいつもと違うやり方を…とネットで見つけた大森一憲シェフの方法で作ってみることに。

いつものと決定的な違いは、つぶした黒胡椒粒とコリアンダーとにんにくスライスをオリーブオイルで熱し、香りをつけたオイルの中にトマト缶を入れることと、あく抜きして水気を取り、しっかり塩で下味をつけた野菜をたっぷりのオイルを引いたフライパンで強火で加熱し、うまみを閉じ込め余分な水分を飛ばしてから鍋に入れること、の2点。

正直言ってめんどくさかったし、使うオイルの量が半端じゃない…のですが、ある程度煮こんでも野菜がグズグズにならず、冷たくしてもしっかりおいしい。やっぱり、ひと手間が大事なんだなぁ、と。

たっぷり作ったので、お昼も同じものを食べました。

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