あなご丼

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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ずいぶん前にいただいていたアナゴの蒲焼。半分は普通に食べましたが、もう半分は「壇流クッキング」で紹介されている方法で食べよう…と思って、冷凍庫で眠らせてました。

本だと、アナゴを買ってきて、自分でおろして、タレを作り、それを香ばしく焼くところからスタートするのですが、まぁそこはスキップ。お茶碗に、一口大に切ったアナゴを2段海苔弁の要領で詰め、一番上にはごはんを乗せて蒸篭で10分ほど蒸すのです。最後に錦糸卵、もみのりを乗せ、「私はささがきごぼうをタレで煮詰めたものを一緒に食べるのが好きだ」とあったので、きんぴらをタレで煮絡めたものも一緒に乗せてます。

もともとそのまま食べてもかなりおいしいアナゴなのですが、こうやってごはんにはさんで蒸すと、アナゴのクセが抜けて身がふっくらするような気がしました。本を読んだときは、もうすでに焼いているのに、なんでまた蒸すのかな…と少し疑問に思ったのですが、そういう意味もあるのかな。とにかくおいしかったー。

奥は、直売所で面白半分で買って来たそうめんかぼちゃ。金糸瓜ともいうらしいですが、輪切りにしてゆでて、水にさらして身をほぐすと麺のようになる…という不思議な瓜です。半信半疑でやってみましたが、ほんとに麺になるー。驚いた。

今日は簡単にオリーブオイル+ポン酢を混ぜたもので和えましたが、これ、夫がものすごく気に入って、すごい勢いで平らげてました。

檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)

檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)

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