保存しておいたゆで塩豚を使って、高山なおみさんのレシピでジューシー（沖縄風炊き込みごはん）を作る。
が！ 水加減も何もかもいつも通りだったにもかかわらず、炊けとらん…。半分生米やんか、なんでや…。ということで、半分お通夜みたいな晩御飯でした。すまん、夫。
左は、先日の「食彩の王国」（8月1日放送分。テーマはししとう）で見て、おいしそうだなぁと思った、北村光世さんの焼きししとうのおろし煮。ししとうの数が少なかったのでゆでオクラもプラス。久しぶりにかつおだしをきちんととってつくりましたが、大根おろしたっぷりのあったかいおつゆがおいしかった。夫もえらく気に入っていたので、また作りたいと思います。
奥は砂肝のねぎ和え。先日「祥龍房」で食べた砂肝、どうやって作るんかな…と思いつつ適当に。
筋を取り、重量１％の塩を揉み込んで一晩置いた砂肝を、ねぎの青いところと一緒に20分ほどゆでて粗熱を取りスライスしたら、白ねぎの粗みじん切り1本分、中華醤油大さじ1、紹興酒小さじ2、ごま油香りづけ程度を混ぜたものに加え、冷蔵庫で保存してなじませる。
夫の感想は、「なんか違うけど、これはこれでおいしい」とのこと。祥龍房のは、ほのかな甘みがあるんですけど、これが何なのかがさっぱりわからんのね。ま、ボチボチ色々試してみようと思います。
- 作者: 高山なおみ
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- 発売日: 2007/11
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