とりあえず、南大門のほうに行ってみっかと、ホテルから徒歩で出かける。まぁ、適当に写真も撮ってみる。ポストがかわいい。中央郵便局の建物自体、かなりアバンギャルドな感じでしたが、フレームに収めきれなかったので写真は撮らず。
南大門市場のお目当ては、料理道具がたくさんあるD棟エリアだったのですが、韓国海苔と龍の髭(クルタレ)の呼び込みがすさまじく、少々辟易する。
ガイドブック持ってうろうろしていたら、赤いポロシャツに赤いキャップをかぶった学生さん風の一団に声をかけられる。かわいい女の子に「私たち、日本語でガイドをしているボランティアのものです。何かお困りですか」ととてもきれいなイントネーションで話されてしどろもどろ。でも、地獄で仏ってこういうことかとも思いました。とくに地獄という状況でもなかったが、ありがたかったです。それにしても、ソウルだと日本語上手な方、多いですね。見習わないといけんなぁ…。
ステンレスのキムチ入れと箸を買い、新世界百貨店とロッテ百貨店でキムチもろもろを買いこみ(買え買え攻撃に根負けしたと言ったほうが正しいかも)、いったんホテルに帰る。湿度が低いとはいえ、日差しは強いのでやはり暑い。帽子や日傘は必需品ですね。