最近、「季節を味わうご飯と汁」という本を買っていて、結構気に入って繰り返し読んでます。
で、材料がそろったらあれ作ろー、これ作ろーと思うものが一杯あるんですけど、ようやく「銀杏ご飯と湯葉なめこ汁のふくさ仕立て」ができそうだったのでチャレンジ。でも、銀杏ご飯の海老はカット、汁ものの三つ葉も買い忘れたのでこれもなし、でもそれ以外は材料を半分にした以外はきっちり分量を守って作ってみました。ご飯も土鍋で炊きました。
驚いたのは、「なめこは缶詰が一番おいしい」って部分。えー、なめこの缶詰ってあるの? と思ってスーパーに行ってみたら、ホントにあった…。確かに、いつもの袋のなめこと違って大きくてしゃきしゃきしていました。袱紗仕立てってのは、白味噌と八丁味噌を混ぜたもののことを言うらしいのですが、レシピを見ると、どっちも「え、これだけでいいの?」って思うほど、出しの量に対して使用する味噌の分量が少ない。でも、夫もビックリするくらい、おいしかったです。ちゃんと本の通り作るのって大事なんだなあ…。今度京都に行ったら、志る幸にも行ってみたいな。
- 作者: 小堂修平
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2010/10
- メディア: 単行本
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