銀杏ご飯

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土鍋で炊いた銀杏ご飯が夫に好評だったので、調子に乗ってもう1回。

もち米を加えているのでもっちりしていて、その辺が夫の好みにヒットした模様。今日は若干水が少なかったようですが、それでもおいしく炊けました。2合炊きの小さいのを買ったのがよかったようで、案外手軽。このまま、土鍋でご飯を炊く習慣がつけば、炊飯器がどかせるな…とも思うけど、どうなるかなあ。

手前は「ご飯と汁」に載っていた、どんがめ汁。なすの赤だしなんですけど、濃い汁に沈んだなすが亀に見えるのでそういう名前が付けられたんだとか。この本に載っているのは名前が面白いものが多くて、楽しいです。味噌の量はやっぱり少ないかな…とも思ったんですが、いざ仕上がると案外濃厚でなすとのバランスが良かったです。

奥は、京都展で買ってきた千丸屋の東寺ゆば。ゆり根、銀杏、きくらげが入った包み揚げだったので、春菊と一緒に出しでさっと煮ました。揚げているので案外食べ応えがあります。

その隣は、長ねぎを食べきっちゃおうと、適当な大きさに切って蒸して、そこに土佐酢を加えて味を含ませたもの。適当に作った割に、さっぱり仕上がっておいしかった。もっとたくさん作ってもいい感じ。

季節を味わうご飯と汁―京都志る幸

季節を味わうご飯と汁―京都志る幸

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