皿数が多いので夫は「なんでこんなに豪華なの?」と不思議がってましたが、実は、どれもラクちん料理だったりして。忙しいときは、ストーブかオーブンにお任せ料理に限る。
左はケッカソース。トマトの甘みがイマイチ足りなかったので、塩漬けケッパーを塩抜きして荒く叩いたものを加えて、旨みをかさ増ししてます。にんにくみじん切り、ドライオレガノ、塩、黒胡椒、オリーブオイルと一緒に混ぜ混ぜして置いとくだけ。ラクちん。
真ん中は、芽キャベツのオーブン焼き。「ワインのおつまみ」という本に載っていたレシピをうろ覚えで作ったんですけど、多分、お手本とはだいぶ違うだろうなぁ…。
芽キャベツは縦半分に割って、にんにくのスライスと一緒にオリーブオイルをひいたフライパンで、焼き目がつく程度に軽く火を通す。火からおろして、ベーコン、カマンベールチーズを乗せて、フライパンごと170度のオーブンに突っ込んで20分焼く。食べてから思ったが、カマンベールは出来上がり直前に乗せたほうがよかったかもしれん。溶けすぎて完全に姿を失っていた。でも、おいしかったです。
奥は、夫のリクエストでパンペルデュ(フレンチトースト)。
バットに、牛乳1カップ、卵1個、砂糖大さじ2を混ぜたものに、2.5センチ厚にスライスしたバタール6切れを入れて、半日しっかり漬けておく(本当は1日漬けておいた方がいい)。バター10グラムを溶かしたフライパンで両面に焼き目をつけたら、170度のオーブンで20分焼く。ちなみに、夫が5切れ、私が1切れという配分。いいのよ、いいのよ、私は芽キャベツとケッカソースで、普通にパン食べますから。
オーブンの上段で芽キャベツ、下段でパンペルデュを焼いている間に、かぼちゃフレークを使って簡単かぼちゃスープを作る。かぼちゃフレーク50グラム、コンソメスティック1本を、水1.5カップで溶いて火にかけ、沸騰したら牛乳1カップを加えて弱火で加熱。最後にバター5グラムを落としておしまい。これ、便利ですなぁ。
改めて材料を書きだしてみると、今日の晩御飯はちと油が多かったかも…。でも、まぁいいか。どこかで帳尻合わせようっと…。
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