そじ房

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忙しさも一段落したので、ここからドンすかと観劇、もろもろの予定を詰め込んでおります。今日は、年末からどこかで見ようと思っていた「武士の家計簿」を観に行きました(基本的には、今週で公開は終わりのようです)。

もともと原作(原案)を読んでてこれがものすごく面白かったので、どんな感じに映画化されるのかな……と思っていたのですが、予想していた以上に面白かったです。

ただ、なぜあえて自身のことを「算盤侍」となんども口にするのか、なぜ武士は出世するごとに借金がかさむのか、と言った背景は説明されていないので、本を読んでいない人は「?」となる部分もあったかもしれません。が、普通にホームドラマとしてまとまっていたので、特に問題ないのかも。武士じゃなくても、家計簿つけるのって大事だよね。

映画を観終わって、くるるの中にある「そじ房」で朝昼兼のごはん。夫はもりそば&小えびかき揚げ丼、私は牡蠣卵とじあんかけそば。

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

武士の家計簿 ―「加賀藩御算用者」の幕末維新 (新潮新書)

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