一昨日に八百屋で叩き売りされていたいちご(「群馬産。大暴落。お買い得。ジャムやジュースをたくさん作ってね!」という札がささっていた)でいちごジャムを作っていたのですが(砂糖は重量比25%で)、なんとなくこれとカスタードクリームを乗せた何かが食べたくなったのでした。
何か…つっても、何にしようかなぁとあれこれ考えてパンケーキを焼くことに。昨年の「暮しの手帖」を引っ張り出し、「ごはんになるパンケーキ」のレシピで作る。
ただ、薄力粉が足りなかったので、30%ほどを強力粉で代用。生クリームもないので全部牛乳で。その代わり、油脂はサラダ油のところを溶かしバターに。意外にリッチな材料になった気がする。
見た目はペタンコですけど、食べるともちっと噛みごたえがあり、なかなかおいしい。夫はエディアールのパンケーキに似ていると言いながら喜んで食べていました。
生地を寝かせている間にカスタードクリームを作る。
レシピは「お菓子作りのなぜ?がわかる本」に載っている分量を1/2にして。それでも卵黄を3個も使うので、この時節柄としては、相当贅沢だな…と思いながら作る。ジャムと一緒に食べるのでもうちょっと甘さ控えめでも良かった気がするけど、久しぶりにかなり丁寧に作ったのもあって、なかなかうまくできました。
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