ハチャプリ

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「1つの生地で餃子もめんもパンも」にある、微発酵生地を使ってハチャプリを作ってみた。

微発酵生地とは、粉、水、塩を軽く混ぜてから20分後にこね直した生地をボウルに入れ、ラップをして、3日間常温放置させたもの。

丸2日が経過した時点で酒粕のような発酵臭がし始めていましたが、3日目になるともうちょっと匂いがきつくなり、生地に粘りが増した気がします。

普段作っている餃子の皮の生地よりもべたっとした感じで、すごく薄く伸ばせます。ただ、水分が多いので、かなり打ち粉をしないと作業しづらく、きれいに仕上げるにはある程度慣れが必要そう。今回は、半分は麺にして冷凍庫へ(大変だった…)、残りの半分をハチャプリに。

ヨーグルト生地よりもぺたっとした仕上がりになりましたが、その分より薄焼きパンっぽい感じ。かみしめると発酵生地独特の酸味のようなものが感じられて、これはこれでおいしい。微発酵生地自体はかなり簡単に作れるので、もう一度やってみようと思ってます。

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