昼から夫が「今日の夜はビールを飲むぞ」と言っていたので、ビールに合いそうな一品を作ってみる。
元ネタは栗原はるみさんの「牛肉ときゅうりの辛み和え」で、単にきゅうりをゴーヤに変えただけなんですが、ばっちり合ってました。むしろ、きゅうりよりいいんじゃないか、と思うくらい。
作り方は簡単で、酒を入れた湯でさっと湯通しした牛肉と塩もみして叩いて乱切りしたきゅうりを、酢醤油ベースのたれで和えるだけ。ゴーヤは、5×2センチサイズに切ってから軽く塩で揉み、さっと湯がいたものを使ってます。苦いけど、この苦さがビールと合う。自分で作っておいてなんだが(しかも、自分のレシピじゃないが)、なかなかヒットですぞ。
なのに、夫は「おれ、牛肉なくていいや」と。牛肉入れなかったらゴーヤだけになってしまうが、いいのだろうか。最近、夫はとみに食嗜好がベジタリアンに近くなってきていて、ほんとにベジタリアンに宗旨替えしたほうがイイんじゃないかと最近少し思ったりしています。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選
- 作者: 栗原はるみ
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1992/11
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 76回
- この商品を含むブログ (106件) を見る