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じゃがいものニョッキ

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夫は粉が多いほうがいいというので、じゃが芋と粉を同量にして、粉チーズも入れないで作ってみました。芋は今度は蒸し器で蒸しています。結論から言うと、うちではこれがニョッキということでいいようです。ただし、本当のニョッキからは程遠い感じだと思いますが…。

つくりおきのトマトソースで和えましたが、肉用に濃い目に作ってあるソースなので、ちょっとニョッキには合わない感じ。夫も、バターソースで食べたかったと申しておりました。うーん、このあたりで一度、本物のニョッキを食べてみないとなぁ…。

じゃがいものニョッキ

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せっかくなので、じゃがいもでニョッキを作ってみました。あの「男は黙ってパスタを食う」のサイトを見ると、どうも私のニョッキつくりには致命的なミスがいくつかあって、ひとつは「小麦粉はあくまでつなぎ」(芋がつなぎになっていたよ)、もうひとつは「捏ねない」(捏ねまくってました)、ということ。なので、じゃが芋をレンジで蒸かし、丁寧に裏ごしし(私は裏ごしが苦手ないので夫に手伝ってもらった)、粉は芋の分量の5分の一程度に抑えて、手で捏ねるのではなく、スケッパーで切るように混ぜて作る方法で再チャレンジ。めんどくさかったが、ゆでたあと冷水で落ち着かせると言うこともしてみたのですが…なんか努力の甲斐がない感じになりました。

夫いわく「俺はもっと粉があったほうがいい」とのこと。うーむ。

奥は四角豆とシャウエッセンをゆでただけのもの。四角豆はほろ苦くておいしいです。

ニョッキ - ジャガイモで作るパスタ

かぼちゃのニョッキ

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別に村上春樹のファンでもなんでもないのですが、「村上レシピプレミアム」はうちにあって、ぱらぱらめくっていたらかぼちゃのニョッキがあっておいしそうだったので作ってみる。このお料理は「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」51ページ(文庫だと54ページ)のシーンからインスパイアされているそうです。今度読んでみよう。

ただ、実は、私はニョッキを食べたことがないのです。果たして、初ニョッキつくりは大変でした。分量の薄力粉だと全然ニョッキにならないし、粉を増やすと手に引っ付くし…半分パニックでした。結局、かなり薄力粉の分量を増やして、なんだかほうとうみたいなニョッキになりました。夫はひとくちたべて「うまい!」と私の分まで食べてましたが(大分の出身ですから、団子汁[だごじる]みたいなものは好きなのです)、おそらく私が作ったのはニョッキではないということだけは分かります…。

奥は秋刀魚を3枚に下ろして塩を軽くふってフライパンで焼いたものに、作り置きのジェノバソースで炒めたブナピーをかけたもの。こっちは「油っこいでございます」といわれてしまいました…。あとは玉ねぎのオーブン焼きですが、こっちもやや焼き時間が短かったかな。今日は実験君ばっかりです。

小麦粉料理のレシピ 大分名物団子汁

村上レシピプレミアム