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ピーマンとエリンギのグリルサラダ

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残り半分のキーマカレーを晩ご飯に。カレーを温めている間に、昔、長尾智子さんのレシピでピーマンときのこのオーブン焼きみたいなのを作ったよな…とうろ覚えで、そんな感じのものを作る。あとで、本を探したら、『デイリーフード』にある「ピーマンときのこのオーブン焼き」だった。

以下はうろ覚えで作った手順。今回は、オーブンじゃなくて、グリルを使用。グリル皿にアルミホイルを敷き、半割りして種を取って3等分ほどに縦に切ったピーマンを広げ、その隙間に、手で裂いたエリンギを忍ばせる。小さくちぎったアンチョビ2枚を散らしたら、オリーブオイルを回しかけ、レモン4分の1個分を絞りかけ、絞った皮も一緒に乗せ、グリルで15分ほど加熱。ピーマンやきのこから汁が出ているので、汁ごと器に盛る。

本だとパセリも入れていたけど、確かにあるといいかも(苦味要員)。野菜の甘さ、アンチョビのしょっぱさ、レモンの酸っぱさ、野菜の焼けた苦さ(渋さ)、オリーブオイルのコクなどが合わさった、不思議な料理でした。簡単なのにしみじみ美味しい。これ倍で作って、シンプルなパンと一緒に食べるのもいいな。

昨日と同じく、今日もお酒を飲まずに、ラッシーで。

キーマカレー

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少し前に『料理男子』創刊号を読み返したときに、おー、これ作ろう!! と思っていたのが、京橋屋カレーのキーマカレー。もちろんお店のレシピじゃなくて、家庭用にアレンジしてくれたものですが、それでも、あのキーマの雰囲気が味わえるのかと思ったら、わくわくします。

レシピは思っていたよりもシンプルで簡単でした。ただ、あとでレシピを見返したときに気づいたのですが、このレシピ、うまみの素になるような隠し味っぽいものを、ほとんど使っていないのです。お肉以外だと、玉ねぎ、にんにく、しょうが、トマト缶。これくらいは普通だし、それも突出して大量に使うものもなく、どれもごく普通の量。油も少ないし、豚肉も部位は指定していませんが、しゃぶしゃぶに使えるほどの臭みのないものということでしたので、脂身はむしろ省くぐらいの感じなんだろうなぁ。うまみの素をあんまり使わないとなると、美味しく作るコツは、徹底して水分を抜くことに尽きると思います。だもので強めの火加減で、つきっきりで炒めまくりました。夏場の煮込みはしんどいですが、炒めもなかなかの苦行。頑張ったよ…。

スパイスは、クミンシードで香り出しして、カレー粉でベースを作り、仕上げにクローブパウダーと黒胡椒パウダー。クローブパウダーが最たる特徴だと思いますが、お寺っぽい雰囲気の香りに独特の渋味が不思議な雰囲気に仕上げてくれます。今回はカレー粉も、京橋屋カレーのもの(カルダモンが利いたいい香りのカレー粉です)をつかったので、結構いい感じにまとまったのでは…と思います。で、作ったら12時間ほど寝かせてなじませ、パプリカとししとうを加えて温め直して、完成。

スパイスの香りがストレートに突き刺さる、独特の雰囲気のカレーでした。カレーじゃなくて、スパイスを食べているような感覚があり、食べる毎に辛さがじんわり身体にしみていく不思議な味わい。本物とはほど遠いけど、雰囲気は味わえました。またお店で食べたいなー。

ちなみに、本では4人前とあった量を半分にして作っていますが、今日食べたのはそのうちの半分。つまり、レシピの1人前に相当する量を二人で分け合って食べております。でも、それでも、十分なの量なのよ。ビックリだなぁ。

キーマカレー

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暑いというか、蒸し暑い。ねっとりべったりした熱気がよどんでいて、なんともいえず体が重い。ああこれがこれから1カ月以上続くのか…と思うと憂鬱だが、それでも今日は陽射しがない分だけマシなのよね。でも、この時期にスカッとしたいからと冷たいものばかり食べてると、真夏にバテるので、気をつけないと…(とういうか、既にバテ気味…)。

鶏もも肉のひき肉があったので、キーマにするか、そぼろ丼にするか。麻婆もいいし、肉団子にしてスープもいいな…、などと色々考えていたのですが、夫に「キーマカレーか、そ…」と言った時点で、「キーマ!」と言われたので、それで。

今日はパッキリガツンとした味つけにしたいので、男性向け料理雑誌のカレー特集号をぱらぱらめくる。そういえば、少し前に、大流行したなぁ『男子○○』ってついた料理雑誌…と、ふと思う。そもそも料理スキルの低い人を相手に作っているので、分かりやすくて、ビジュアル優先で、いかにも万人受けする料理が多くて、結構よかったんです。でも、巻数を重ねていくと、タイトルに「男」って付ける理由が段々なくなっていって、ネタ的に苦しそうだなぁ…とも思っていました。正直なところ、家めしに男も女もないしね…。たまたま、これに関しては、ジャンルの誕生から流向、ブームの終焉までウォッチしていたんだけど、業界的に「ココは狩り場だ」と認識された後の、各社の類似雑誌投入エネルギーがものすごくて、一気にはじけて跡形もなくなったと言う印象(大体、「男の料理」と銘打つと、カレー、餃子、揚げ物、肉、パスタ、おつまみ、キャンプ、コーヒー…あたりが定番で、出てくる人もほぼ同じ。新雑誌が出る度に、客としては「ああまたか」となって飽きられる)。最近また『ボーノ』って男性向け料理雑誌が出てきたけど、あの時みたいなブームにはならないと思う。男とか女とか敢えて付けて売るのって、ちょっとかっこわるい感じもあるじゃないですか(『ボーノ』自体は面白いです)。

で、長々とどうでもいいことを語った上で、今日は『料理男子「カレー完全攻略!」』で紹介されていた、キーマカレー特集を参考に作ったわけです。親本のダンチュウと同じく、有名店の店主に店の味に近い家庭用レシピを教えて貰うというスタイル。家にあるスパイスで作れる…と言う理由で、北参道「mokubaza」の店主が教えるレシピを参考に作りました。

にんにく、しょうがのすり下ろしを香りが出るまで炒めたら、玉ねぎすり下ろしを飴色になるまで炒め、ヨーグルト、トマト缶を加えて馴染ませてから、豚ひき肉、スパイス(カルダモンホール、カレー粉、コリアンダーパウダー、カイエンヌペパー)を加えてしっかり煮詰め、塩、ガラムマサラ。器に盛って、卵黄のっける。

すり下ろし玉ねぎを飴色にするのは大変なので刻んで使い、豚ひき肉でなく鶏ももひき肉、カイエンヌペパーはないのでチリパウダーで代用、卵はパス。こんな感じでしたが、かなり美味しかったです。お店では、カレー粉ではなくオリジナルブレンドのカレー粉を使い、肉から出る脂以外は使わないそうです。きっと美味しいんでしょうねぇ。

レシピでは4人前とありましたが、ふたりで食べきってしまいました。合いの手は、かぶのオイル蒸煮。塩なしで作りましたが、じんわりお腹にしみる美味しさ。