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たけのこつくね

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竹の子の硬い部分を使って、松本朱希子さんのレシピ(『かえる食堂 干したり漬けたり』)でたけのこつくねをつくる。

これ、竹の子の分量の三分の二をすりおろし、残りを1センチ角の賽の目に切ったものを、叩いてミンチにした鳥もも肉(めんどくさいので、今回は胸肉のひき肉を使用)と一緒にしっかり混ぜてだんごにして、蒸し焼きにして、甘辛のタレに絡めるってものなんですが、しっとりシャキシャキですごくおいしいんです。

本来は木の芽を添えますが、ないので、青じそとみょうがのみじん切りで代用しましたが、これもいい感じ。今回は倍量にして作りましたが、全部食べちゃった。

手前は穂先の部分とお揚げで竹の子ごはん。おいしかったけど、スーパーの竹の子だと風味は物足りない。

箸休めに、モロッコいんげんと新玉ねぎ(8等分のくし切り)を蒸して、ドレッシングをかけたもの。

たけのこつくね

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春って、今じゃなきゃダメーってものが多くて、この時期が忙しいとちょっと悲しい気分になる。

もうすでに今年はふきのとうを食べ逃してちょっと切ないのだけど(ふき味噌が作りたかったのにー)、気を取り直して、じゃぁふきを食べとかねば…とくそ忙しいのは承知で購入し、薄味の炊き物に。というか、ふきってこの食べた方しか知らない。ちょっとめんどうだけど、やっぱりおいしいわー。

手前は、『かえる食堂 干したり漬けたり』に載っていた「たけのこつくね」。これ、鶏ひき肉に、竹の子のすり下ろしとさいの目に切ったものと両方を混ぜているんです。すりおろしを入れることに意味があるのか…とは思いましたが、たぶん、堅い部分も最後まで全部食べきろうという知恵なのかなぁと。竹の子をたっぷり食べてるって感じが、とってもおいしかったです。さいの目は、大きめに切った方が、食感が楽しめてグー。これ、夫も喜んでたし、来年も作りたい。

そういえば、この本にはいわゆる「きゃらぶき」の作り方が載っていて興味津々。きゃらぶきって、買うもんだと思ってた…。作りたいが、とりあえず作れる季節までに仕事終わらさんと…。