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鶏肉となすのカレー

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『天然生活』最新号(2016年09月号)を読んだときに、あー、これ、絶対作ろう! と真っ先に思ったのが、アンチヘブリンガンのご主人が紹介する、とりむね肉とズッキーニのカレー。スパイスたっぷりの汁しゃばしゃばのカレーで、食べると元気が出そう。

スパイスはだいたいあるのだけど、ココナッツミルクとかカシューナッツを揃えるのに少し間が開いてしまって、ようやくチャレンジ。使う香辛料は下記の通り。

A:クミンシード、コリアンダーシード、マスタードシード、フェヌグリーク、黒胡椒粒
B:クミンパウダー、コリアンダーパウダー、カルダモンパウダー、シナモンパウダー、クローブパウダー、ナツメグパウダー
C:カルダモン(ホール)、カルダモンパウダー、カイエンヌペッパー(ホール)、カイエンヌペッパーパウダー、ターメリック、ローリエ
D:にんにく、しょうが、バジル(フレッシュ)

カイエンヌペッパー(ホール)が、「?」だったのでパスしたのですが、今調べたら、赤唐辛子のことか…。しかも、カイエンヌペッパーを切らしていたので、チリペッパーで代用したのですが、あまり辛くなかった理由はここかもしれない…。それにしても、ペッパー系香辛料の違いは、DVDの規格よりも複雑です…。唐辛子、種類多すぎ…。

ちなみに、一番肝心の具は全く変えていて、鶏むね肉は鶏もも肉に、ズッキーニはなすにチェンジ。

これでもかとスパイスを使った割には、妙にあっさり仕上がったのは、水の量が多いからでしょうか。普段、もうちょっとペーストっぽい感じのインドカレーを作ることが多いので、水はこの半分でいいのでは…と思いつつも、最初なのでレシピに忠実に1リットル投入。案の定、とろみが全くつかずに、スープカレー状態なのですが、これはこれでさらっと食べられてよかったです。

油も塩も非常に少ない、身体に優しいカレーでした。