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551蓬莱

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大阪は不案内なので、とりあえず阪神と阪急のデパ地下をざくっと巡り、新幹線へ。梅田の駅が工事中で、ついでに百貨店も工事中だし、三連休の最終日だしで人が多くてくったくたですわ。

ただ、昨日、大阪に着いてからずっと思っていましたが、正直言うとちょっとほっとした気分もあったり。もちろん震災報道は東京並みにあって同じ情報を共有しているんですけど、ちょっと空気が違うっていうかね。西の方に一時的に移住する人もいるとちらほら聞きますが、なんとなくその気持ちはわからないでもない…とは思いました。

今回は行きも帰りも自由席でチケットをとっていましたが、狙ったのぞみはスゴイ行列で座れそうもない。三連休をナメてましたね…。幸い、新大阪始発のひかりがあったのでそっちに乗って東京へ。席に座って、551蓬莱の豚まんを食べる。

というか、チルド品を買うつもりだったのだが、うっかり、蒸してるのを買っちゃったのでもう食べんと…と(チルド品は駅構内じゃないとないのよね)。蒸したてLOVEの夫はおかんむりでしたが、冷めてもおいしかったので食後に怒りは解けた模様。よかったよかった。

本を読んでたつもりが、ぐたっと寝てしまっていたらしく、目が覚めたら小田原だった。ちなみに、写りこんでいる「そろそろ旅に」という本、面白いです。

そろそろ旅に (講談社文庫)

そろそろ旅に (講談社文庫)

若水

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朝起きて、温泉に入ってから朝ごはん。

おー、ご飯二膳食べないと食べきれないかなぁってくらいおかずが出ましたが、漬物に至るまで薄味だったので一膳で何とか大丈夫だった。にしてもおいしかったなぁ、おなかいっぱい。

一緒に泊まった姪は、夫のことを「○○(夫の名前)おじちゃん」と呼び、ちゃんと顔と名前をワンセットで認識した模様で、内心おおーと驚く。偉い。私と大違いだ。

もう一泊する義父母に挨拶して、わたくしどもは帰宅の途に。ほんとはもう一泊したかったけど、まだちょっと地震があるから小僧どもが心配なもので。バイバイと姪に手を振ってもらって、ホテルを後にする。もう少し大きくなったら、東京にも遊びに来てください。

東華軒

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この三月に定年を迎える義父のお祝いに、大阪で会食をすることになっていました。幸いなことに東海道新幹線はほぼ通常通りの運行なので、問題なく乗り込み、一路新大阪へ。

着いたらすぐにごちそうが待っているので、駅弁は控えめに。東華軒の小田原 鯛めしをチョイス。

ちょいと甘めの鯛そぼろがぎっしり乗った炊き込みご飯。おいしかったです。ちなみに、夫はいつも通り、まい泉のカツサンド。

会食は、宝塚駅近くにある「ホテル若水」にある、日本料理「山茶花」で個室で懐石料理。カシャカシャ写真を撮るのもあれかと自嘲しましたが、どれもこれもおいしかったです。やっぱり関西だからか、全体的に薄味でくどくない。

会食には、義父母のほか、義弟夫婦、娘(3歳…だったか)、息子(7か月)、そんでもってわたくしたちという顔ぶれ。姪と会ったのはいつだったか…と確認したら09年の年末でしたか。去年あたりも1回くらいはお目にかかっていたような気もしていたのですが、義弟のブログを見ていてそう思い込んでいただけだったようです。そりゃ、大きくなるよなぁ。とっても礼儀正しい賢いお嬢さんで、おばさんとっても驚いちゃいました。海苔とか昆布が好物という味覚の渋さもちと驚き。変な菓子食べるより全然いいよ、偉いなぁ。甥は生でお会いするのは初めてですが、ブログでいろいろ見ているので、はじめましてという気があまり起きない。友人の話とか聞いていると、二番目の子はおっとりしているとよく聞くのですが、甥を見てもおっとりしてるなぁ、と。次にお会いする時は、スタスタ歩いていろんなことを喋るんだろうな…などと思いながらの会食でした。

夜は、同じホテルに泊まって、お部屋でゴーカな晩ご飯。

担当してくれた仲居さんがとっても気のきく方で(というか、このホテルは全体的に気が利いていた)、とても気持ちよく食事できました。おいしいもん食べて、温泉入って、くたーっと寝てしまいました。義父のお祝いなのに、私までおこぼれに預かってしまってすいません。極楽でした。