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フィッシュ&チップス、オニオンリング

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冷凍庫の青ます(カラフトマス)で、フィッシュ&チップスを作ろう…と、ずっと思っていたので、連休中日にようやく決行する。

主役を作る前に、まずは芋。たまたま、土屋敦さんの新刊『家飲みを極める』を読んだばかりだったので、それを参考に、チンして、切り分けて、粉をはたいて、冷凍して、揚げる…で、やってみました。まだまだ修行が必要だな…という仕上がりでしたが、揚げ芋はどうあっても美味しいので、まぁよし。

フィッシュ&チップスといえば、肝は、衣。どうしたもんか…と探して、エリオットゆかりさんのレシピを参考に作る。小麦粉、コーンスターチ、ベーキングパウダー、塩、ビール。レシピの分量通りに作りましたが、ちょっともったりしてしまったので、もう少しビールを足してもよかったかも。

具材にしっかり絡む衣なので、食べ応え満点。サクサクで、ビールによく合いました。写し損ねたのですが、モルトビネガーをたっぷりかけて食べるのが美味しい。そういえば、この衣で、オニオンリングも揚げたけど、それもなかなかよかったなぁ。

なす田舎煮

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段々、なすが納得の値段になってきた。こうなると、アレを作らねばならない。田舎煮を。一晩おきたかったが、時間がないので、ちょっと濃いめに作って、表面にしっかり絡める方向で作る。田舎煮には、黒七味必須。今年も夏が始まったなぁ…と思う。

美味しそうな新玉葱がいたので、『家飲みを極める』を参考に、オニスラ(オニオンスライス)に。ところで、この本には、原稿を書くために山ほどオニスラを作っては試食しを繰り返しているうちに、すっかりオニスラを見るのがイヤになってしまうくだりがあるのですが、いやぁ、ほんとにご苦労様です…と思います。生の玉葱の辛みって、数日残るんですよね。古代には滋養強壮な食べ物だったのも、なんだか分かる気がします。

ところで、このオニスラは、もともとモノがよかった上(直売所の)、本のオススメ通りに作ったので、大変美味しかった。オニスラって、妙にお酒すすみますね…。

両親の足利フラワーパーク土産の藤かまぼこ、大分から貰った草庵秋桜 四季工房の豊後牛時雨煮が、本日のメイン。

今日のワンカップは、神亀。レトロな味わいで、結構好きなお酒です。