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かえで食堂

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休屋は十和田湖観光の中心地なんですが、到着したのが夕方だったせいか、あんまり人気がない。そろそろ店じまいってお店も多いのだけど、今回の宿は、晩御飯はないのでなんとしてもどこかで食べねばならない。

観光センターで聞いてみると「ほとんどが17時で閉まっちゃうよ」といわれ、大慌てで、目に付いた食堂に入る。思いっきり、地元の食堂って感じなのに、E.L.Oの”Twilight”が大音量でかかっており、そのミスマッチに少し吹いてしまう。

とりあえず、まずビール! つまみに、根曲がり竹の青唐辛子味噌和えを注文。うまぁ~。私がトイレに行っている間に、夫が待ち切れず、半分以上一気飲みしていた。

食事はふたりともまよわず、塩焼きと刺身がセットになった、ひめます定食。ジョッキ飲んだ後に、このごはん食べれるのか…と思ったが、難なく完食。これだけ歩くと、頭も身体も空っぽになるんだなぁ…と実感。それにしても、うまかった。

かき氷

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ようやく奥入瀬渓流の入り口、子ノ口に到着です。4時間歩いたよ…。焼山で預けたクソ重い荷物を引き取り(焼山~石ヶ戸~子ノ口間で手荷物運搬サービスがある。1個400円)、休憩所でかき氷。

あー、ほんっと、このかき氷はおいしかったなぁ。夫はコーラ一気飲み。

ここから遊覧船に乗って、休屋(やすみや)へ。バスの切符、念のために、青森駅から休屋まで買ってたんですが、無駄だったなぁ…。でも、子ノ口から休屋への移動は遊覧船で正解でした。湖上の風が気持ちいい。

りんごチェルシー

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石ヶ戸休憩所で買ったりんごチェルシー。背景は、おそらく”飛金の流れ”だと思います。まだまだゴールは先なのに、ふたりともすでにバッテバテ。

りんごチェルシー、チェルシーというより、普通にリンゴ味の飴でした(おいしい)。パッケージには「りんご果汁5%のうちの36%が青森産」とありましたが、それって、なんつーか、微妙。

ひたすら水分摂取

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超早起きの伯母が用意してくれた朝ごはん(にしんのぬか漬けがうまかった)をたらふく食べてから辞去し、朝一番のみずうみ号(青森駅から十和田湖(休屋)をつなぐ観光バス)に乗って、今回の旅の目的のひとつでもある奥入瀬渓流へ。

7時50分発のバスに乗り、岩木山や八甲田の尾根を眺め、酸ヶ湯、蔦温泉などを経由して、9時50分に奥入瀬渓流の入り口、焼山(やきやま)へ到着。もはや、焼山に着くまでにひと旅した気分に。

奥入瀬渓流を歩く場合、焼山の次の停留所である石ヶ戸(いしけど)で降りるのが基本ですが、今回はなぜか焼山から歩いてみることに。ちなみに、焼山から石ヶ戸の間は約5キロあります。

今考えると、なぜ、焼山から歩こうと思ったのか謎なのですが、全行程(約15キロ)を歩いてみて思ったのは、やっぱりバスで石ヶ戸まで行き、雲井の滝まで歩いたらもう一回バスに乗り、銚子大滝で降りてそこから子ノ口まで歩くのがベストなんじゃないかと(もしくは銚子大滝だけ見てバスに乗り、十和田湖まで出てしまうのもアリ)。滝はたくさんありますけど、見ておいたほうがいいだろうなぁというのはこの二つだと思うので(好みにもよりますが)。

まぁ、全部歩いてみたからこそ、こういうこともわかるわけでして、いい経験でした。子供のころ来た時は、真夏なのにだいぶ寒かった記憶があるし、伯父にも「長袖1枚持って行きなさいよ」と言われたのですが、今回は終始半袖姿でも汗びっしょり(最後は靴下脱いでジーパンの裾もまくりあげ、途中途中で清流に足を浸しながら歩いた)。ちっとも涼しくなかったのが誤算と言えば誤算でした。

写真左は、青森駅で買った”カーリングウォーター”と”Ringo Work APPLE JUICE”。青森にはいろんなメーカーのりんご100%ジュースが売っていますが、これはかなりおいしかったです。真ん中は、トイレ休憩で止まった萱野茶屋の”かやの三杯茶”。「1杯で3年、2杯で6年、3杯飲めば死ぬまで長生きできる」とありましたが(中身は温かい麦茶)、とりあえず1杯だけ。右は、石ヶ戸の休憩所で買った”奥入瀬のむヨーグルト”。めっちゃ濃い。

屋台のかき氷

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喫茶マロンを出た後、アスパムにちょこっと寄ってから、青森駅に戻り、バスに乗って青森県立美術館へ。

時間がなかったので駆け足での鑑賞でしたが、想像していたよりもいい美術館だったなー、と。建物も素敵。コレクションは郷土出身のアーティストを中心に収集されており、ノンジャンルなので、見ていて楽しい。またゆっくり見に来たいです。

で、伯母の家に厄介になり、あー、いかにも父が好きそうだなーって感じのおかず(身欠きにしんにみそつけたもの、みずの煮びたし、ほたてを焼いたもの、山芋の千切り、お刺身などなど。青森はほたてがウマイ)てんこ盛りの晩御飯をいただいてから、ねぶた祭りを観に出かける(伯母の家から徒歩15分くらいのところに、ナイスビューポイントがある)。

しかし、せっかくのねぶただというのに、夜行バスの車内でデジカメの電源を使いきり(しかも充電池を忘れる)、ねぶたの写真は1枚も撮らず(撮れず)。

でも、二十ン年ぶりに見たねぶたは、やっぱり凄かったです。

喫茶マロン

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青森に着いて、あー、腹減ったーと、ふらふらふらふらしながら、ガイドブックにも載っていた喫茶マロンに入ってモーニング。夫はピザトースト。

純喫茶好きにはたまらない雰囲気もグー。朝から地元の人がたくさんいて、愛されている喫茶店なんだなーと思いました。

夜行バスの旅 メモ

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青森へ行くのに、十ウン年ぶりに夜行バスを利用してみました(夫も)。いい機会なので、どれくらい時間がかかったのか、メモしておこうと思います。写真はほとんどが逆光かブレブレです。

22:30 新宿駅出発。東京駅を通過した時点(23:40ごろ)で、睡魔に襲われる。

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1:20ごろ 佐野SA(栃木)でトイレ休憩。

トイレが洋式はおろか、ウォシュレットになってて驚いた。ただ、相変わらず床のタイルが汚く、便所臭いのは昔のままだな…と思いました。子供のころは、ここのトイレを使うのが苦痛だったことを思い出しました。

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4:10ごろ 国見SA(福島)でトイレ休憩。驚くべきことに、ここまでは夫も起きていた。

一番左の写真は「かもめの玉子」のキャラクター、セーラー君。なぜ岩手銘菓のキャラクターがこんなところでお出迎えしているのか不明だが、いい味出してました。出発は4:20ごろでまだ真っ暗だったんだけど(写真中)、10分も走るうちにあっという間に空が白む(写真右)。

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7:15ごろ 岩手山SA(岩手)でトイレ休憩。

すでに売店は元気よく開いており、食料を調達する人が案外多く、車中は食べ物のにおいが充満。夫は爆睡。

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8:30ごろ 大鰐弘前IC(青森)で一旦、東北道を降りる。

看板には、「世界遺産・白神山地46キロ」「岩木山神社 28キロ」「弘前市りんご公園 19キロ」などとあり、そろそろ弘前近し。

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9:00ごろ 弘前駅到着。

想像していたより小ぶりな駅、小ぶりな街だな、という印象。乗客の2/3近くが降りる。

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9:30ごろ 青森ICから、再び東北道へ。

国道102号線を抜けるのに案外掛かったな…という気もするのだが、こんなものなのかな。普段、全然車に乗らないので、よく分からない。

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10:10ごろ 青森駅西口到着。

どうやって東口に出ていいかわからず、10分ほどうだうだ迷って、結局入場券で駅構内を突っ切ることに。写真は東口からパチリ。

ガイドブックには約9時間半とありましたが、結果的には11時間半かかった計算。8時ごろには着くつもりで予定を立てていたので2時間遅れは少し誤算でしたが(しかし、全く渋滞がなかったので、ガイドブックの見積もり時間のほうが間違っていたのでは…という気がしてならない)、特にしんどくもなかったし、何より寝ている間に移動できるのがありがたい。安いし(片道7000円)。案外、バスの移動も悪くないなぁ…と思いました。

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青森駅構内にあった新幹線のカウントダウン表示(&ミニねぶた)。しかし、盛り上がっているのは関係者だけで、地元の人間は「ふーん」って感じの人が多いみたいです。結局、新青森駅から青森駅への移動に車で40分ほどかかるみたいで、「夏はまぁいいけど、冬はどうすんのかね」と(伯母談)。

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Jilsiru-Tteok Cafe

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安国駅に戻り、反対側に出ると仁寺洞(インサドン)。せっかくなんで、少し歩いてみっか…ってことでぽてぽて歩く。雑貨店、骨董店が混じっていて、案外楽しい。

友人が甘味チャージしたいというので、目に付いたカフェに入る。「トック(餅)カフェ チルシル」って店で、入り口には「鳩山みゆきさんが来たお店です」とチマチョゴリを着て笑っている前首相夫人の笑顔の写真付きの紙が貼ってあった。

入り口で伝統菓子をいくつか選び、店内に座ってお茶を注文。普通にコーヒーとか紅茶もあったが、せっかくなので、伝統茶で行くかと、友人は五味子茶(オミジャチャ)、私は霊芝とナツメが入ったお茶(名前分からず)を注文。五味子茶は甘酸っぱくて冷たくておいしい。私のは、どす黒くて甘苦い。でも案外全部飲めました。

お菓子がどれもおいしくてびっくりしました。甘さ控えめでお茶に合う。友人が買った蒸しパンみたいなのが、美味しかったなぁ。かなり日持ちするようなので、お土産に買えばよかった。お茶とお菓子で合計6400w(約463円)

で、ホテルに戻って、添乗員さんに迎えに来てもらってチムジルバン~ハンジュンマク~よもぎ蒸し~あかすり。すでに日本で1万円払ってますが、調子に乗ってさらに80,000w(約5,785円)払って、顔と全身マッサージも追加。冷え症なのに暑がりな私にはよもぎ蒸しが良かったです。結構クサイし、蒸されている姿は何ともいえん格好でしたが…。

約3時間、蒸されて擦られて揉まれてぐったりしてホテルに帰って爆睡。

秘苑カルグクス

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フラフラ探しながら、コウケンテツさんの本に乗っていたカルグクスの店を探し当てる。時間帯のせいか、お店には誰もいないが、気のよさそうなおばちゃんがふたり床に座って談笑しており、「Ok?」と聞くと、おーけーおーけー、かるぐくす? というので、いえーすいえーすと言って席に座る。韓国語全くできないのに、いい度胸だと自分でもほとほと思う。

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最初は、デンとキムチ2種。ニラキムチはさっぱりしていて超美味。白菜のほうは、めっちゃ辛くて一口しか食べれんかった。ものごっつ辛い。

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ほどなく、カルグクス。牛ベースのスープに手打ち麺が入った優しい味。ズッキーニが少々いましたが、基本麺だけって感じ。麺は稲庭うどんみたいな感じですが、それよか少々もちっと感があり、のど越しがいいです。すごくおいしい。

が、量がものすごく多く、食べるにつれ、麺がスープを吸い、すごいことに。私は全部食べましたが、かなり多かったなぁ。韓国の人って、これ一人前デフォルトなのかなぁ。だとしたら、すごい。

すぐ隣が、世界遺産にも指定されている昌徳宮なのですが、夕方なのでもうオシマイ。ま、観光に来たわけじゃないので、また次ね…と言いながらマシッソヨ(ちょっと違うみたいなんですが)とおばさんに言って店を出る。いい感じのお店でした。一人前6500w(約470円)。

北村を少し散策

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器を少し買って、ぽてぽて歩く(大皿を買ったので重い)。

路地に入ると味のある建物が多く、鎌倉みたいな感じなんかねぇ…と言い合いながら、晩御飯先を求めてさまよう。散策するには、なかなか良い感じです。今回はそういうつもりで来てないので足早でしたが、この辺は小さい美術館なども多く、少し歩くと骨董街などもあるみたいなので、1日かけてゆっくり歩いてもいいのかもしれません。