ひたすら水分摂取

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超早起きの伯母が用意してくれた朝ごはん(にしんのぬか漬けがうまかった)をたらふく食べてから辞去し、朝一番のみずうみ号(青森駅から十和田湖(休屋)をつなぐ観光バス)に乗って、今回の旅の目的のひとつでもある奥入瀬渓流へ。

7時50分発のバスに乗り、岩木山や八甲田の尾根を眺め、酸ヶ湯、蔦温泉などを経由して、9時50分に奥入瀬渓流の入り口、焼山(やきやま)へ到着。もはや、焼山に着くまでにひと旅した気分に。

奥入瀬渓流を歩く場合、焼山の次の停留所である石ヶ戸(いしけど)で降りるのが基本ですが、今回はなぜか焼山から歩いてみることに。ちなみに、焼山から石ヶ戸の間は約5キロあります。

今考えると、なぜ、焼山から歩こうと思ったのか謎なのですが、全行程(約15キロ)を歩いてみて思ったのは、やっぱりバスで石ヶ戸まで行き、雲井の滝まで歩いたらもう一回バスに乗り、銚子大滝で降りてそこから子ノ口まで歩くのがベストなんじゃないかと(もしくは銚子大滝だけ見てバスに乗り、十和田湖まで出てしまうのもアリ)。滝はたくさんありますけど、見ておいたほうがいいだろうなぁというのはこの二つだと思うので(好みにもよりますが)。

まぁ、全部歩いてみたからこそ、こういうこともわかるわけでして、いい経験でした。子供のころ来た時は、真夏なのにだいぶ寒かった記憶があるし、伯父にも「長袖1枚持って行きなさいよ」と言われたのですが、今回は終始半袖姿でも汗びっしょり(最後は靴下脱いでジーパンの裾もまくりあげ、途中途中で清流に足を浸しながら歩いた)。ちっとも涼しくなかったのが誤算と言えば誤算でした。

写真左は、青森駅で買った”カーリングウォーター”と”Ringo Work APPLE JUICE”。青森にはいろんなメーカーのりんご100%ジュースが売っていますが、これはかなりおいしかったです。真ん中は、トイレ休憩で止まった萱野茶屋の”かやの三杯茶”。「1杯で3年、2杯で6年、3杯飲めば死ぬまで長生きできる」とありましたが(中身は温かい麦茶)、とりあえず1杯だけ。右は、石ヶ戸の休憩所で買った”奥入瀬のむヨーグルト”。めっちゃ濃い。

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