五十鈴茶屋

f:id:NEKOTAten:20111126153629j:image

前日、おはらい町を散策している途中で買ってきた五十鈴茶屋の二十四節気菓子。日持ちは当日中と言われていたにもかかわらず、翌日食べてます。

五十鈴茶屋は、赤福が運営している別形態の店舗のようで、基本的には和菓子屋さんですが、それだけでなく、ロールケーキや焼き菓子などの洋菓子っぽいものもありました。

二十四節気とは、太陽暦を使っていた時代に作られた、1年を24に分けた暦で、順番に、立春、雨水、啓蟄、春分、晴明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒。書き出してみると、知ってるのもあり、知らないのもありで、へぇーと言う感じ。

私が買ってきたのは、小雪をイメージしたお菓子で、山茶花、みさか薯蕷、銀杏餅の3つ。それに季節限定の栗きんとん。

山茶花は練り切り、みさか薯蕷は、神宮のお祭りである月次祭(つきなみさい)、御酒殿祭(みかさどのさい)をイメージした酒饅頭、銀杏餅は中にが入ったお饅頭で、塩気のあるぎんなんが意外にもあんこにマッチ。豆大福みたいな感じでおいしかったです。他のお菓子も、甘さ控えめの素朴な味わいで、おいしかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。