カツレツ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
カツレツ by nekotano

あと1食分残っていた牛フィレ(ヒレ)肉。ステーキにするか、カツレツにするか、さぁ、どうすべ。と思っていましたが、夫が「カツレツ!」というので、そうすることに。

コトレッタをイメージして、ばしんばしんに肉叩きで薄くのばしてから作りました。ところで、わたしの手持ちの料理本(『プロのためのわかりやすいイタリア料理』柴田書店)では、コトレッタではなくコストレッタとあるのですが、なんか違うのかね…と検索してみたところ、コチラのサイト(イタリア料理ほんやく三昧)によると、「コストレッタはリブロースを意味する標準語で、コトレッタはその北イタリアなまり。リブロース以外の部位を使うとコトレッタとは言わない」とあって、へー、と。他にも、骨付きかどうか、叩くのか叩かないのかなど、いろいろ流派などがあるようです。難しいなぁ。

とはいえ、私が作るのは、単なるイメージ料理なので、まぁあんまり気にせず。

牛フィレ(切り落とし)は常温に戻してから肉叩きで5ミリほどに暑さになるまで叩いてのばし、塩こしょうしてしばらく置く、薄力粉、卵、パン粉(フライスターをフードプロセッサーで粉状にしたもの)を付けて軽く押してなじませたら、牛脂1片、オリーブオイル大さじ2を入れたフライパンで揚げ焼きにする。両面あわせて4分くらいで、しっかり火が通りました。

レモン汁を絞り、トマトの粗みじん切りと一緒に食べましたが、おいしかったなぁ。一応、ソースも出したんだけど、さっぱり食べたほうがおいしかったから、使わなかった。

パンは紀伊国屋のレーズン入りイングリッシュマフィン。赤ワインをちょっと。1日経ったら、結構どっしりした味になっていて、ずいぶん変わるもんだなぁ…と思いながら飲みました。今日の味もおいしかった。

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