焼き餃子

焼き餃子 by nekotano

残った干し白菜で、餃子。

あんは、細かく刻んだ干し白菜(1/4玉分)と豚ひき肉100グラム。ひき肉には、自家製オイスターソース(小さじ1ぐらいあった)で味付け。干し白菜は一応塩ふたつまみくらい入れて揉んでみたけど、全然水分が出なかった。

皮は、いつもの「1つの生地で餃子も、めんも、パンも」にあるやり方で。薄力粉75グラム、強力粉75グラム、塩ひとつまみ、水80ccでボウルの中で適当に捏ねたら、ラップして30分ほどおいて、また捏ねる。あとは、数時間~3日間、お好みで放置するだけ。これだけで、十分コシの強い生地ができる。この方法を知ってからは、餃子の皮に関してはもう力任せに捏ねることはしなくなった。

整形は強力粉で打ち粉しながら。4等分に分け、15センチほどの棒状にする。1本を6等分にしたら、打ち粉しながら餃子の皮にする。皮薄目がいい人は8等分。なので、24~32この餃子ができます。

焼きもいつもの通りで。フライパンを熱してから薄く油をひいたら小麦粉水(水100ccに薄力粉小さじ2を溶かしたもの)を入れてしっかり沸いたら、餃子を並べて中火に落としてふたをして7分。ふたを取ってごま油を回しかけてから強火に。余分な水分が抜けて羽根のふちがめくれて来たら焼き上がり。

なんですけど、今日は調子に乗って焼き過ぎました。豪快に焦がしました。2度目に焼いた時は、抜群にきれいにできたので、そっちを撮ればよかったかもね…。

まぁ、でもおいしかったです。干し白菜で作ると、味付けが控え目でも妙にうま味が強い感じ。ぎゅうぎゅう絞る手間も省けるし、これはいいわー。

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