グリーンピースの卵とじ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
グリーンピースの卵とじ by nekotano

一度くらい、春のうちに豆ご飯を炊いておきたいと思って、グリーンピースを買っておいたのですが、「豆ご飯は好かん」と言う輩が一人いて、卵とじにすることに。

さっと下ゆでしてから、ほんのり味付けしただし汁で煮て、溶き卵を入れて炒りつける。ただ、結構長く煮たはずだったのに、グリーンピースが案外堅いままだった。ごめんね、失敗したね。

私の中では、今日のメインは、にらの大入り汁。にらがバカ安だったので、1束ガッツリ使ってます。

にら1束は根元からごく細かく小口切りにして、出し(300cc)をはった小鍋に入れて中火で加熱。にらがとろっとして、ちょっとあくが出てくるまで煮たら、あくをすくってから、味噌を溶き入れる。

これだけなんですけど、もう、やったらうまかった。夫はあんまり好かんかな、と思ってちょっと少な目に盛って出したら、すごく美味しいと言っていたので、ああよかったな、と。

元ネタは、平松洋子さんが週刊誌に連載しているエッセイから拝借したもので、昨年の3月9日に作っていました(夫は食べないだろうと思って、1人前で作っているくだりを読んで、我ながら笑った)。で、作り方に関する部分を読み返すと、何だか違う…。

平松さんのエッセイだと、にらは刻んだら5分以上置いて辛みを飛ばしておく(「ここが要諦」と仰っている)。それから、味噌を溶き入れた汁に入れて、さっとひと煮立ち。でした。

あれ、だいぶ記憶違い…。

でも、ある程度煮てからのほうが、汁ににらのうまみが溶け出しているのか、この汁だけで妙においしいのです。にらも甘くなるし。汁自体がおいしいので、味噌の量も少なくて済む。

ということで、我が家では、にらの大入り汁は、少し煮てから味噌を入れる方法で作ろうと思います(すいません)。それにしても、夫の好反応には驚いた。これから、にらの安い時期なので、ちょこちょこ作れるな。

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