なすの田舎煮

なすの田舎煮 by nekotano

朝はグラノーラを食べ(なぜか、反映されず…)、昼は「なすの田舎煮でご飯!」というので、そういうことで。キンキンに冷やした田舎煮を、温かいご飯の上に乗っけて食べるのは、夏のご馳走のひとつだと思います。

今回つくづく思いましたが、とろっとした味わいを出すには、ある程度油を使う必要があるなぁ、と。普段は油も醤油ももう少し控えて作るのですが、久しぶりにどちらもしっかり使ったらやっぱり美味しかった…。いつも、目分量的に作るのですが、今回は分量を出しておく。

  • なす(千両なす) 5本
  • 油 大さじ3
  • 日本酒 50cc
  • 水 50cc
  • 醤油 大さじ2

コツは、しっかり炒めてから調味料を入れること。しっかり油を吸わせて、くたっとなるまで炒めたら、調味料を一気に入れて、強めの火加減で煮詰める感じに。一度冷ましてから食べたほうが、味が馴染んで美味しいと思います。短時間で作って少し長めに寝かせるのがもう一つのコツかも。

手前は、作ったきりその存在をすっかり忘れてた、沖縄きゅうりの塩水漬け。漬かりまくって塩辛いのですが、妙に美味しい。

奥は、きのことこんにゃくのオイスターソース炒め(高山なおみさんレシピ)。油と潰したにんにくを一緒に加熱してから、こんにゃく、きのこを入れて炒め、オイスターソースで味付け…なのですが、にんにくを加熱しすぎて、若干、全体が焦げ苦い味に。

食べられるし、それなりにイケるのですが、しかし、夫には食べさせられんと、こつこつ一人で消費中。もとより、なぜか、夫は、これには一切箸を付けないのですが(動物的カンが働いたのでしょうか)。

ほかに、セロリの軸のキムチ。味噌汁は、赤だしに貝割れ菜、揚げ玉。

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