私が初めて東京競馬場に行ったのは大学1年生の時でしたが（当時は学生アウトでしたが、今は20歳以上ならOKなので、もういいでしょう）、当時からきれいな競馬場でしたが、しかし、やはり、昔とは変わったなーとも思います。

一番変わったのは、食べ物屋さん。昔は、競馬場の食べ物ってのは、「ベラボーに高くて、不味いわけではないけれど、決しておいしくはない」ってのが、お定まりだったハズ。いつしか、チェーン店やコンビニも沢山出店するようになって以降は、古くから在る店もいろいろ整理されていったようで、今残っている古くから在る店は、残るだけの理由があるお店だけになってきたような気がする。

競馬場で何を食べるかってのには、そんなにこだわりは持っていないほうだと思うのですが、だいぶ若い頃に「競馬場の食い物と言えば、煮込みと二級酒（今ないけどね）」と教わったので、煮込みがあるのならそれをチョイスすることが多い気がする。東京競馬場だと、私の知っている限り、内馬場の「庵」か、メモリアル60地下の「ドリンクよし野」だけじゃないかしら…と思う（他にあったら教えてください）。

「庵」のもつ煮は、脂分をがっちり除いたさっぱり味で、かなり好み。今日はご飯は付けずに、もつ煮だけ。暑かったので、汗ダラダラ流しながら食べた。というか、10月の気候なのかと。今年はなんだかいつでも暑くて、ちょっとキモチワルイ。夫は、庵の隣にあるココイチでチーズ入りカレー。

しかし、今日は毎日王冠だったんですけど、外れたわ。ついでに、京都大賞典も外したわ。