煮たこ

煮たこ by nekotano

あれこれ小皿に盛って、ちみちみ飲む。

幾つか片付いてきたので、年末に作っておいた、蛸の煮物を出す。これ、本当は生だこで作るレシピ(『和食宝典』)なのですが、試しに煮だこで同じようにして作ってみたのですが、微妙な仕上がりでした。不味くないんだけど、和食の桜煮のような柔らかい感じに仕上がらない。お肉みたいだなぁ―と思いながら食べると悪くないのだけど、なんか思ってたのと違う。やっぱ、ソーダと昆布としょうゆだけで作るって、お手軽過ぎるのかなぁ。

ちなみに、ソーダは、三ツ矢サイダーの1.5リットルボトルを買ってきていたのですが、いざ、蛸を煮る段になってみると、半分以下になっていて、少し焦った。まぁ、蛸のほうも、1匹丸ごと煮るつもりで買ってきていたのに、1本刺身で食べたらおいしくて、1本、また1本と食べてしまって半分になっていたので、丁度良かったのかもしれませんが。

ともかく、また、機会があればチャレンジしなければ。

八幡巻のきれいなのは、これでおしまい。今年も見た目はすごく上手に作れた。ただ、夫によると、芯の野菜はもう少し柔らかくてもいいんでは、と。今年はほぼ脂の無い赤身ロースを使いましたが、あともうちょっとだけ脂があってもいいかなぁ。難しいー、迷うわ。

大分から貰ったお酒は昨日のうちに飲み切っちゃったので、四合瓶を2本追加。これを飲みながら、歌舞伎中継を見るのが、正月の楽しみのひとつです。ま、きょう紹介されていた芝居は、近いうちに全部見に行くんですけどね。

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