キーマカレーふう

キーマカレーふう by nekotano

冷蔵庫にほとんどモノがないなーってことで、こういう時は豆。レンズ豆があったので、豚ひき肉と一緒に、キーマカレー風なものを作る。

参考にしたのは、渡辺玲さんの『旬のかんたんスパイスカレー』。ここに載っている、「グリーンピースとそら豆のキーマカレー」のレシピにほぼ準じて作る。

ふだんは、ミラ・メータさんの『はじめてのインド料理』や『ナタラジレシピブック』を見ながら作ることが多いのですが、使うスパイスの組み合わせがいつもの本のとは少し違っていて、それが面白いなぁと思います。今回は、ベースのスパイスはクミンシードとローリエ。油で熱して香りが出たら、しょうが、にんにくのすりおろし、玉ねぎのみじん切りを入れてしんなりしたら、カイエンヌペッパー、ターメリック。具材を入れて煮込んでから、最後に、ガラムマサラ。

普段は、カイエンヌペッパーを使うことがほぼないので、少しいつもとは違う感じがしました(一言で言うと、スパイシー)。ただ、肉よりも豆を大量に入れてあるので、それで中和されて優しい味わい。美味しかったです。そろそろ、スパイスをたっぷり使った料理がおいしい季節がやって来たなぁ。

箸休めに、きゅうりのライタ、大根のカチュンバル。

ライタは、きゅうりをスライサーで輪切りにし、塩をいれたヨーグルトで和え、カイエンヌペパーをふる。カチュンバルの大根も4つ割りにしてからスライサーで薄切りにし、ごく少量の塩、砂糖、胡椒で軽く揉んでから(絞らない)、熱したクミンシード入りのサラダ油をジャッとまわしかけ、レモンを絞る。なかなかおいしくできたので、もっとたっぷり作ればよかった。

私は目玉焼きもトッピング。夫はビールを飲み、私は梅酒。

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