青山

青山 by nekotano

最近はもうかなり温かくなってきているので、夜の分まで弁当を用意するのはちとコワい。昼の分ですら、ふたの裏にわさびを塗りたくって、保冷剤を添えて持って行っているくらいですから。

昼夜の間が40分ほどあるので、三越に行って弁当を調達。往復してみて初めて気づいたけど、演舞場と三越って、結構距離あるのね。ちょっとしんどかったです。

迷う時間などぜんぜんなかったので、お弁当コーナーの一番手前にある、「懐石料理 青山」のちらしずしを購入。1000円なんですけど、ちらしずしにおかずもついていて、とってもお得なお弁当でした。お寿司も、おかずも、とってもおいしい。また買おう。

お芝居は、五段目、六段目、七段目、十一段目でしたが、一番楽しみにしていたのが五段目。というのも、去年、立川志の輔さんの独演会で、「中村仲蔵」を聞いていたからです。

落語がお好きな人ならご存知だと思いますが、初代中村仲蔵を主役にしたこのお噺のハイライトは、仮名手本忠臣蔵の五段目で斧定九郎を演じるところなんです。去年の国立の通し狂言でも五段目はカットされていたので、観れて満足。獅童さんが演じていましたが、素敵でしたよ。早野勘平は亀治郎さんでしたが、こっちも超素敵。疲れましたけど、昼夜通しで見てよかったなぁ。

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