「ヴァレーニキ(野菜の具)じゃなくて、普通の餃子が食べたい」というので、豚肉、きゃべつ、にら、しょうがであんを作って、餃子を作る。
皮は、『ひとつの生地で餃子も、めんも、パンも!』(荻野恭子)にあるレシピを1/2にして作る(強力粉、薄力粉各75グラム、塩小さじ1/2、水80cc。捏ねた後、常温で半日放置。4等分→8等分に分け、32枚作る)。具は、豚ひき肉200グラム、きゃべつ300グラム、にら1束、しょうがみじん切り1片、干ししいたけ1個みじん切りに、しょうゆ、酒小さじ1で。出来上がりは500グラムほどになり、その半分強を使用。
引っ付かないように結構打ち粉をしたつもりだったんですが、それでも予想以上に皮がしっとりしてしまい、フライパンに入れようと餃子を持った瞬間に手やバットに引っ付いて離れず、無理やりはがしたら餃子に穴が開いた……という事例が続出。ちょっと、薄くのばしすぎたんでしょうか…。
焼き方は、サラダ油をひいたフライパンに並べて加熱し、焼き色がついたら、お湯を1/3ほど注ぎ入れてふたをして蒸し焼きに。
それなりにおいしかったですけど、なんか物足りない感じも。
ビールはギネス。泡がしゅわしゅわ細かくて驚いた。