青梗菜と帆立貝柱のクリーム煮

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無性に温かいものが食べたくなって、夫の誕生日ディナーの時に使ったホタテ缶が残っているのを幸いに、チンゲンサイとクリーム煮にする。元ネタは、栗原はるみさんの『ごちそうさまが、ききたくて。』にあるレシピ。

クリーム煮とありますが、実はミルク煮。鶏ガラスープの素を入れた湯で青梗菜を湯で、火が通ったら牛乳を加えて水溶き片栗粉でとろみをつけます。汁ごと入れた帆立缶のおかげで、意外にこっくり仕上がります。手間がかかっているように見えて案外そうもない、お手軽スピード料理です。

奥は、ウーウェンさんの『大好きな炒めもの』にある「鶏胸肉の細切り炒め」。材料が全部そろっていたので作ってみましたが、下味の分量を手控えすぎたのと、お肉の切り方がまずかったせいか、やや微妙な仕上がり。包丁をちゃんと研いでからお肉を切ればよかった…。

珍しく、お酒を飲まない夜です。

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