3月の連休を利用して大分に行っていました。ようやく写真整理が終わったので、まずは簡単な添え書きを入れながらアップしていきます(更新日4月27日)。
早朝の高速バスで羽田空港に着き、軽く腹ごしらえ。ネタとして買ってみた、やまやの「うまかサンド」が思いの外、美味しかったことに驚く。夫がチョイスした鶏カツサンドはごく普通に美味しかった。
珍しく最初から最後まで快晴だったので、ずっと地上を見下ろしながらのフライト。どこもかしこもゴルフ場が多くて驚く。こんもり茂った山並みに突如10円ハゲ発生と言った趣。
珍しく手荷物を預けたので、ターンテーブルで待っていると、大分空港名物の回る寿司(のオブジェ)が。
カメラに納めたかったのですが、思ったよりも速くて難しかった。実は、色んな寿司があると期待していたのですが、エビと玉子しかないんですね(残念)。
大分空港からバスで臼杵へ。少し時間があったので臼杵の街を少し歩く。
街歩きで時間をつぶしてから、本日のお目当てのひとつ、清月庵へ。
今はなき旅行雑誌『旅』の最終刊で九州特集がなされたのですが、その時に紹介されていたのが印象深く、機会があれば、いつか行ってみたいな…と思っていたのです。
こういうお部屋でいただきました。とても落ち着く雰囲気で、地元の奥様でいっぱいでしたよ。
窓に面したテーブル席もあります。
お箸袋に書かれた「食事五観文」を読みながら、お料理が来るのを待つ。ここはお寺さんがやっている精進料理のお店なのです。
スターター代わりに、お茶とカボスジャム。勿論自家製。
重箱に入った小鉢たち。
一番のお楽しみだった胡麻豆腐。ものすごく美味しい!!
お刺身風。
炊き合わせ。このあたりまでは、サクサク出てきます。もうすでに、結構お腹一杯。
ロールキャベツ風。キャベツのすり流し。
揚げ麩の蕗味噌がけ。
桜餅風。
口直しに、いちごとりんごのコンポート。
ご飯とお味噌汁。勿論、麦味噌。麩の佃煮が美味。お土産に売っていたら絶対買ってた。
実は、デザートが選べたのですが、目が回るほどお腹一杯だったので、コーヒーだけで。この段階でカメラの設定の直し方が分かったので、この写真だけ私のカメラで撮影しているのですが、この旅行中、一二を争う写りの良さで驚く。
夜は夜で、大変美味しい物を頂きました。臼杵といえば…のアレです。ということで、以下続きます。