ちょっと前に、鯛のアラで鯛フレークを作っていたのですが、なかなか出番がなく(ホントはちらしずしの具にする予定だったのだが、作る機会がなかった)。マッシュポテトと合わせてコロッケにすることに。
が、揚げるのが面倒になってしまい、細挽きパン粉(フライスターをフードプロセッサーで細かくしたもの)をまぶしてオリーブオイルをざっとまわしかけ、200度のオーブンで15分ほど焼いてお茶を濁す。コロッケというよりマッシュポテトを焼いたものでしょ的なものでしかなく、やっぱり揚げないとコロッケじゃないんだなぁ、と。決してまずくはないんですけどね、何だか違うものに。
脇に添えたのは、半干しエリンギの蒸し焼き。エリンギが安いときに、縦に裂いて2日ほど部屋干しして、かさが1/2ほどになった時点で取りこんで、タッパーに入れて冷蔵庫保存していました(そのまま保存するより場所も取らず、保存期間も長くなる)。これを、オリーブオイルをひいたフライパンでさっと焼き、水50ccほどを加えながらじりじり蒸し焼きに。塩もしなかったのですが、妙に滋味深くておいしかったです。
奥は、ゆで押し麦、きゅうり、パセリのサラダ。ポン酢+オリーブオイルのドレッシングで和えただけ。ご飯代わりにもなるので便利な一品。