鶏だんごのみぞれ鍋

鶏だんごのみぞれ鍋 by nekotano

週刊文春に連載している、瀬尾幸子さんの「台所の仕事」というエッセイ(のちに、『楽ちん台所術』と言う単行本になります)を読んだら、この週はみぞれ鍋を取り上げており、おぉいいなぁと、さっそく真似することに。

作り方は適当に。ただ、瀬尾さんが、「皮ごと鬼おろしでおろしたものを使うとおいしい」ということだったので、その通りに。具は、鶏だんご、絹ごし豆腐、春菊。

土鍋に下1/3ほど水を張り、酒1/4カップ、昆布を1枚入れて火にかけ、沸騰したら、だんごのあんをスプーンですくいながら入れていく。

だんごは、鶏胸ひき肉100グラムをすり鉢であたり、すりおろした山芋50グラムを加えてよく混ぜ合わせ、しょうがのしぼり汁小さじ2、醤油小さじ1、干ししいたけのみじん切り、塩らっきょうのみじん切りを加えて混ぜています。すり鉢でていねいに当たったおかげか、しっとり仕上がってなかなかおいしかったです。

あくを取りながら加熱し、だんごに火が通ったら、8等分にした豆腐1丁を入れしばらく加熱。最後に、春菊、大根おろし(首の部分10センチほど)を汁ごと入れ、ふたをしてしばらく加熱。春菊がしゅんとしたら、火からおろして食卓へ。

愛用の旭ポン酢を切らしていたので、ぽんジュレで食べましたが、案外悪くなかったです。あっつあつの豆腐がとてもおいしかった。

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