茶寮一松

茶寮一松 by nekotano

順番が前後しましたが、平成中村座十二月大歌舞伎の昼の回を観に行っておりました。

今回は夜の回をパスしたので、思い切って松を奮発。花道脇の絶好席を取っておりました。が、松席と言えども、席が小さいのは他の等級の席と変わらず、冬場なので、コートの分だけ荷物も多く、皆さん、荷物を置く場所を確保するのに大変そうでした(私も)。

松席は、座布団席になるのですが、座布団のサイズがコクーン歌舞伎よりも若干小さめ。比較的小柄な私でも、お芝居中に足を組み替えるのは結構大変だったので(足がしびれるのでどうしても途中で組み替えざるを得ない)、普通の体格以上の人だと、相当しんどいのではないでしょうか。

あと、演舞場と違って、携帯電波を遮断していないので、開幕直後はおろか、お芝居の山に差し掛かった時にまで、始終携帯の着信音やアラームが鳴っており、正直何度もイラっとさせられました。あれって、なんとかならないものでしょうかねぇ…。

お弁当は、どうせ奮発ついでだと、茶寮一松の観劇弁当(1500円)をチョイス。量が多いのかな…と思いきや、おかずの種類は多いけど、ご飯は少なめなので、ちょうどよし。どれもこれも手が込んでいて料亭のお弁当やなぁ…という感じでおいしかったです。

● 会席料理 茶寮一松 浅草:懐石ランチ・個室宴会 

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