椎茸とレモンのペペロンチーノ

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金曜日だし、うどんでさくっと済ませるか…と思ったが、いや昨日少し野菜を買い足したんだった…と思いだして、今日もパスタ。昨日、ぱらぱらとパスタの本を見返していたときに、「これ作ろー」と思っていた、「椎茸とレモンのペペロンチーノ」を作る。

元ネタは、dancyuの2013年10月号。「パスタの教室」と題されたパスタ特集号の中で紹介されているもので、トラットリア・ビコローレ・ヨコハマの佐藤護シェフが作る「さすらいのレモン・ペペロンチーノ」のアレンジバージョンのひとつです。時間差でパスタと一緒に椎茸をゆで、ペペロンチーノに仕上げて、最後にレモン汁、搾ったレモンの皮も加えてざっと和え混ぜて、おしまい。

「レモンの酸味ではなく、香りを移す」と言うとおり、程よい量の果汁を加えた後、すぐにさっとあおって蒸発させ、レモン独特のほろ苦さと風味だけを残すように仕上げるのですが、これが思った以上に軽やかな食べ心地となって、とても美味しかったです。もちろん、椎茸との相性もばっちり。元ネタの3倍入れているのですが、正直もっと入れても大丈夫そう。今回はありもので作ったのでリガトーニを使いましたが、今度はちゃんとスパゲッティで作りたいな。

奥は簡単おつまみ。ヤングコーンを皮ごと蒸したもの、茹で枝豆、ししとうをオーブントースターで焼いて、オリーブオイル、白ワインビネガー、カレー粉、塩のドレッシングで和えたもの。ちょっとピクルス風の味わいで、妙に美味しかった。大多摩ハムのサラミ。

2011年に作った梅酒のうち、最大のアタリだった、グレンフィディック&氷砂糖で漬けたもので、ソーダ割り。ちびちび大事に飲んできたけど、後2杯くらいで終わりだな…。

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