ジャガイモの素揚げと鱈のフリット

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たらのむき身が安かったので、これでフライにしよう。普通にパン粉を付けて揚げるつもりでいたのだけど、パン粉を買い忘れた…ので、フリットに。

衣は『旬がわかる!魚介のシンプルイタリアン』にある「メバルのビールフリット」を参考に、ビールはないので、炭酸で代用。薄力粉150グラム、ドライイーストひとつまみ、塩ひとつまみ、ビール(炭酸)200cc、オリーブオイル少々。ドライイースト入れるのって珍しいなーと思いつつ、パラパラ。水分多めのさらっとした衣です。

たらの小骨を取って斜め切りにしてから、薄く粉をはたき、衣にくぐらせて、170度の油で表面がカリッとするまで揚げます。ちなみに、どうせ揚げ物をするのなら…と、これを揚げる前に、なすとにんじんとモロッコインゲンの揚げ浸しを作り(夫の今週のお昼用)、じゃがいもの小芋の素揚げをしています。あと、衣が余ったのでもったいないと、玉ねぎでもういっちょ揚げました(これは、私のお弁当用)。もう、汗だく。

フリットはすごく苦手意識があって、実際、うまく作れたことがほとんどないのですが、今日のはなかなかうまくできてビックリ。夫からも「こんなに美味しく作れたのは初めてじゃない?」と大激賞いただきましたが、なんであんなにうまく揚がったんだろう。ドライイーストのせいかしら? そのまま食べても美味しいけど、モルトビネガーをどばどばかけ、タルタルソースと一緒に食べたら、なお美味しかった。何より、夫が魚をたくさん食べてくれたのが嬉しいね。

あとは、茹でイカと玉ねぎ、ズッキーニのソテーのマリネ。今日は疲れちゃったから、ノンアルコールにしたけれど、きりっと冷えた白ワインが合いそうな献立だったなぁ。

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