スペアリブのルーローハンふう煮込み

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台湾かあさんの味とレシピ』を見ながらルーローハンを作ろうと思って、肉屋に行ったら、お目当ての粗挽き豚挽き肉がない。たまたまスペアリブが安売りしていたので、まあいいか…と、これでルーローハン風の味つけで煮込んでいました。

ルーローハン風の味つけっていっても、実は、本物を知らないので、こんな感じかなぁ…という想像の世界。『台湾かあさん…』には、いくつかのルーローハンレシピがあるのですが(おうちごとにレシピが違うので)、共通しているのは、揚げ玉ねぎ(エシャロット)、氷砂糖を使っていることと、案外おしょうゆの量が少ない、ということ。あと、意外とお肉の量は少なくて、豆腐とかお揚げのようなものも入れているところが多かった。というか、純粋に肉だけで作っている家ってなかった気がする(あったかな)。でも、家庭料理だったら当然だよな…とも思います。

スペアリブはやわらかくなるまで下煮して一晩置き、浮いた脂を取り去って、ザラメ、焼酎、しょうゆ、スパイス(陳皮、桂皮、黒胡椒粒、丁子、ビッグカルダモン、八角)を加えてさらに煮る。途中で、ゆで玉子と厚揚げを加えて、軽く煮込み、もう一晩置く。

丼に、小松菜のナムルを添えて、一緒に盛りました。そもそも、私はスペアリブが結構好きなので、うんまあありかな…と思いましたがが、夫はイマイチだったようです。やっぱり三枚肉を刻んだ肉で作ってくれとのことでした。そうかー、やっぱり骨付きはダメかー。

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