ねぎ入り豚キムチ炒め

2018-02-13 20.02.10

キムチが中途半端に残っていたので、豚キムチにしよう…とは思っていた。問題は副菜だ。

なんというか、なんか野菜を食べたい。そんな気持ちでスーパーをだらだら歩いていたら、白うどが手ごろな値段だったので喜んでかごに入れる。夫はうどを生で食べるのが好きなのだ。もうこれは、うどの味噌マヨ(『高山なおみさんの のんびり作るおいしい料理』)で決まりだ。本だと、きちっと玉味噌風に作っているのだけど、私はもうズボラして、味噌とマヨネーズとマスタードを混ぜるだけ。これでも十分おいしいのだ。

ついでに、妙においしそうなほうれん草が目に付いたのでそれも買う。久々のほうれん草なので、気張ってごま和えにする。ほうれん草をゆでるのって、本当に難しい。葉と軸を分け、時間差でゆで、急いで氷水に放ち、手早く水けを絞り、しょう油洗いをし、再び無駄な水分を絞る。こんなに気を使って扱っているのに、それでも、失敗したなぁ…と思うことが多いのだが、今回もちょっとゆですぎた気がする。ああ難しい。お気に入りの白ごまをたっぷり摺って、味つけは控えめに。でも、もうちょっと砂糖を入れてもよかったかなぁ。ホントにほうれん草は難しい。

最後にもういっちょ、茎わかめの炒め物。生で食べられるとあったので、うどといっしょに味噌マヨで食べよう…と思ったのだけど、いざかじってみると、あんまり美味しくない…。塩臭いのだ。こりゃあかんと、刻んで塩抜きして、油でがっちり炒めてみりん、醤油で味付け。佃煮風に仕立て直したら、アラ美味しい。やっぱり、茎わかめは炒めておいしいものなのかも。刺身わかめは三陸産のものが出てくるまで、もう少し待とう。

それにしても、今日の豚キムチは、自分でもびっくりするほどおいしくできた。というか、キムチのおかげなんだけど。

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