揚げかぶと生麩の煮物

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-02-16 21.20.25

無性に、かぶを揚げたものが食べたくなって、八百屋で小ぶりのかぶをひと束買う。八百屋のおばちゃんも「ずいぶんかわいいかぶだね」と言っていたけど、いざ調理すると、そうでもないというか、料理しやすいいいサイズでした。

皮をむかずに半割にし、170度の油で2分ほど揚げる。160度に落として、生麩も揚げる。油をきったら、あらかじめ作っておいた煮汁(かつお昆布だし300ミリリットル、みりん大さじ1.5、薄口しょうゆ大さじ1)に入れて、軽く煮る。美味しかったけど、これ、しょう油は大さじ1/2でもよかったかもしれない。結構しっかり味が付いてしまった。

ただ、夫は、久々の生麩の煮物に大喜び。ここ数年、お正月の煮しめの具のひとつで作っていたんですが(『きょうの料理』2006年12月号)、今年のお正月は作らなかったからなぁ。夫は「俺は生麩があれば肉はいらない」とまで言い切っておりました。どんだけ好きやねん。

奥は、久々の、トマ玉炒め。この組み合わせは、やっぱり美味しい。

ビールのお供がてらに、作り置きの肉みそを使って、なんちゃってシャーピンを作る。前回失敗したターピンの反省をもとに、今回は熱湯を使い、こねずに作ってみましたが、捏ねなかったのは正解だった気がする。表面がさっくり仕上がり、怪しげなスナックって感じで、これはこれで悪くない。ただ、熱湯はやりすぎなので、今度は35度ぐらいでチャレンジしてみようと思いました。

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