春恒例の、赤札いちごで作るいちごジャムを今年も仕込んだので、スコーンを焼いて食べる。スコーンは、先日作って大好評だったチーズ入りスコーン。いちごジャムが主役なのに、チーズが主張しすぎじゃなかろうかと少し心配でしたが、特に問題なし。
それよりも、問題はいちごジャム。
今回使ったいちごは、かなり熟し度合いが進んでいたあまおうだったのですが、ジャムにする前につまんでみたところ、見た目ほど甘みがなかったので、いつもよりも少し多めに砂糖を使っています(25%)。それもあるし、そもそもあまおうは酸味の少ないいちごということもあって、かなり甘ったるい感じの仕上がりに。夫は「アオハタのジャムみたいな味」というのですが、うん、わからんでもない感想だな…。
いちごジャムに期待する甘酸っぱさがちょっと物足りない仕上がりだったのは、少し残念。やはり、うちのジャムには小粒のとちおとめのほうが合っていると実感したのでした。