ご飯とタマネギのグラタン

暖かいと思ったら急に寒いの繰り返しだけど、今日はまた逆戻りかと思わせる寒さだったので、生クリームも余っていたしちょうどいいわと、上野万梨子さんのレシピで、玉ねぎとライスのグラタン(『パリのおいしい台所』)を作る。

粗みじんにした玉ねぎを湯通しして、ご飯と一緒にブイヨンで軽く煮たら、牛乳、生クリーム、バター、卵黄を入れてよく混ぜ、耐熱皿に移して、チーズ、パン粉をふって、バターをちょんちょんと知らして、オーブンで焼く…というレシピ。レシピ通りだとバターの量は多いので適宜減らしつつ、作る。

ブイヨンは、鶏がらでとって冷凍しておいたものを使い、お米は以前に炊くのを失敗したものの捨てるに忍びなく冷凍しておいた玄米を使ったのですが、この玄米が思ったほどスープを吸い込んでくれなくて、ちょっと歯ごたえが強い仕上がりになってしまった。私は平気なんだけど、こういうお米って、夫はダメなんだよな、やばいなーと思ったけど、無言で食べていたので、まぁいいか。味は、さすがにちゃんと鶏がらスープを使っただけあって、おいしかったです。

奥は、かぶの葉のさっと炒め。しゃっきりみずみずしい味わいがおいしい。ただ、くたくたに煮るいつものオイル煮よりもいいかなと思って作ったのだけど、歯ごたえのいいおかずが二つ並んでしまって、今日はちょっとしくじった晩御飯でした。

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