たっぷりのぎんなんを具に、がんもどきを作る。
がっちり水切りした木綿豆腐1丁に、その重量の1割強の大和芋のすりおろし、塩ひとつまみ、薄力粉大さじ2、卵の白身1個分を加えてフードプロセッサーでごりっと混ぜる。そこに、ゆでぎんなん、軽く戻して刻んだ干しにんじん、干ししいたけ、ごぼうの煮たのを刻んだもの、くろめを加えて混ぜてタネを作る。スプーンで適当な大きさに形造りながら、180度の油で揚げる。
本当はコロッケみたいな形にしたかったのだけど、タネが緩すぎて、落とし揚げみたいな感じになってしまった。がんもどきかと言われると微妙ですが、ふわふわでおいしかったので、まぁよしとする。生姜醤油につけて食べると、いい感じでした。
あとは、ねぎの味噌汁。私は、焼酎のお湯割りを1杯。あったいお酒がお腹に沁みます。