カリカリポーク

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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豚こまが安かったので、山田製油のサイトに載っている「カリカリポーク」をつくる。例によって、ただタレを揉み込んで焼くだけなので、カリカリはしていないのだが(本当はタレに漬け込んだあと、テフロンのフライパンで一枚ずつ焼いてカリッとさせる)。これをつくると、夫はこのおかずしか食べない。献立に困ったときのキラーアイテムではあります(ほかのおかずをまったく食べなくなるので、違う意味で困るのだが)。

なんとなく、もやしとお揚げの煮物が食べたくなったのでつくる。大学の学食の定番おかずで、当時ビンボーな私は(今もだが)よく食べたものでした。小鉢に山盛りで50円。あとは、半ライス(味噌汁付き)と揚げ物2品(たいてい、ハムカツと春巻きとかそんなもの)程度で、300~350円ぐらいに抑えていたもんです。ああ、懐かしい。

学食は、本気でもやしとお揚げしか入っておらず(たまににんじんのきれっぱし)、和風の味付けだったが、今回は中華風の味付けで。もやしは軽く油で炒め、水300CCを投入、干しエビ10匹ほど、鶏ガラスープの素、小さく切ったお揚げ、缶詰の大豆を入れ、おとしぶたをしてことこと煮る。仕上げに中華たまり醤油を軽く数滴で味を調える。

夫は「何で今日は2品なの?」と言っていたが、いつも2品つくってる気がしていたのは私だけだったのか。

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