白石温麺

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知人からいただいた白石温麺を食べる。そうめんのつもりで口に運んだら、驚いた。すごくもちもちしていて、のどごしがいい。うどんみたい。

サイトを見たら、「うどんというよりはそうめん」とあったが、私にはその逆の感覚。細くてするする食えるうどんといえば稲庭うどんだが、それよりもコシがある感じ(単に私がちゃんとした稲庭うどんを食べてないだけかもしれないが)。これはうまいっす。

奥は、いわしの蒲焼風を作ったときにまだあまっていたいわし(下拵え済み)を、軽く火であぶり、梅干2つを叩いたものを味醂小匙2でのばした梅ダレに絡め、青シソで巻いたもの。夏っぽいさわやかな味。

ちなみに、私は梅干は基本的にここ10年来、母が長年お取り寄せしている「熊平の梅」の低塩はちみつ漬けのやつしか食べてない、というより、これしか食べられない。実は、すっぱくてしょっぱい梅干(いわゆる、ほんまもんの梅干)は、ちょっと苦手なのです。はちみつ付けの梅干は、叩くだけでおいしい梅肉ソースになるんでそういう意味でも便利ではあります。母がせっせと送ってくれている「熊平の梅」だが、そのままで食べるよりも、そういう使い方のほうが多いかも。結構いい値段するだけに、これ聞いたら、母は怒るだろうなぁ。

温麺 – Wikipedia

梅干の通信販売・紀州梅干しは熊平の梅

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