失敗ジュレ

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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「きょうの料理ビギナース 8月号」に載っていた「トマト水のジュレ」を使った「食べるとガスパチョ風サラダ」に興味津々でチャレンジしてみたのですが…見事に失敗。固まってないです、ゼラチン。

そもそもトマト水とは、トマトをざく切りにし、塩3つまみを加えてフードプロセッサーで滑らかにしてからペーパータオルを敷いたシノワにあけて冷蔵庫で一晩こしたもの。レシピでは完熟トマト4個で大体160ミリリットル取れるとありましたが、うちのミディトマト10個で試したところ、大体120CCという感じでした。これを板ゼラチン(100ミリリットルに対して1.1グラムが目安)で固めたものがトマト水のジュレ。ちゃんと量って作ったつもりだったのですが、やっぱり煮立てすぎたのかもしれません(トマト水の1/5を小鍋で煮てゼラチンを溶かし、残りのトマト水に加えて冷蔵庫で冷やす)。

具はレシピどおり、きゅうり、赤ピーマン、セロリを5ミリ角に切り、オリーブオイルと塩、レモン汁で和えたもの。レシピどおり作るとかなり塩っ辛い。トマト水って不思議なおいしさがあったので、今度は塩分を控えめにして作りたいです。

ちなみに、この料理は西麻布にあるフレンチ「ル ブルギニオン」の菊池美升シェフのレシピ。失敗はしましたが、とても面白いお料理なので、再チャレンジしたいです。でも、うちのトマトはもうそろそろ終わりなんだよなぁ…。

NHK きょうの料理ビギナーズ 2007年 08月号 [雑誌]

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