「博多まるきた」のあごおとしで明太子スパゲティを作る。夫のリクエストにより、「西洋骨董洋菓子店」の2巻巻末に載っている手順で作りました。ていうか、普段私は明太子スパゲティを作るときはオリーブオイルのみで明太子を溶いてたんですが、夫は「断然溶かしバターで溶くべきだろう」と主張。間を取って、オリーブオイルとバターを半々で使うことにした…というわけです。
明太子スパゲティって、あまり麺が熱々状態でソースと絡めると卵がパサついて寂しいことになるし、かといって遅くても麺がまずくなる。あと、茹でる際にあまり塩を利かせすぎると味が濃すぎて食べるのに疲れる…など、簡単なようで結構気を使いますが、今日はなぜだか全てがばっちり決まった。夫はさっさと自分の分を食べた後、私の皿にまで手を伸ばしていた。
この明太子、甘塩でかなりマイルドだったのも成功の秘訣かもしれない。普通に食べてもかなり美味しい明太子です。
- 作者: よしながふみ
- 出版社/メーカー: 新書館
- 発売日: 2001/05/25
- メディア: コミック
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