NHKきょうの料理で「有元葉子のきゅうりサンド」(4月27日放送)を観て、いろんな部分で目から鱗。これは絶対作らねばならん! と、放送日の翌日にテキストを買いに走り、鼻息荒く作れる日を虎視眈々と狙っていたのですが、ようやく時間もとれたので作ってみた次第。
サンドイッチって子供の頃から何度も何度も作っている料理ですが、なんつーか、こんなに丁寧に作ったのは久しぶりかも。そして、丁寧に作ることが一番、料理を上手に作るコツなのかもしれないと、改めて思ったのでした。当たり前の話なんですけどね。
今回使った材料はものすごい高級品って全然ありません(あえて言えば、ツナか…。フレークじゃなくて、チャンクを使えってあったから)。でも、丁寧に作るだけで出来上がりって、こんなに違うんだなぁ、と。
きゅうりのサンドは、正直めっけもんでした。これはホントにおいしい。ものすごくシンプルなので、実は結構難しいです。ゆでたまごをフードプロセッサーでペースト状に近い状態にまで砕いて作る卵サンドも私的にはツボ。みじん切りにしたさらし玉ねぎがアクセントになって、マヨネーズに頼らずに味つけできるのがいいですね(最近、マヨネーズ控えてるんで…)。ツナもフープロでそぼろにして使うのですが、これもよかった。個人的には、ソースに少々酸味を足した方がさっぱり食べれる気がしたんで、今度はマヨネーズにヨーグルトを足してみようかな、と。
盛りつけのセンスはゼロなんで、お皿にぎっちり盛って出したところ、夫は苦笑い…。まぁね、今のところは作るだけで精一杯ですな。
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