4日から駅前の伊勢丹でもバレンタインフェアが始まったので、軽い気持ちで覗きに行ったら、サロン・デュ・ショコラで買いそびれたチョコレートがいくつかある。ふぃーと思って、とりあえず、これとこれとこれ! と買って、ホクホク気分で帰宅。
さっそく、アン・ディマンシュ・ア・パリ(Un Dimanche A Paris)の、ショコラ・アソート・パレ・ドゥ・ヴォヤージュを開ける。この手の商品には珍しく、なんのショコラが入っているかの紙が入っていて、ありがたい(しかも、フランス語だけじゃなくて、英語も併記)。左上からメモ。
●Pulpe de framboise(Raspberry pulp)
●Infusion de gingembre(Ginger infusion)
●Praline feuillete lait(Milk crispy praline)
●Zestes de citron(Lemon zests)
●Saint Domingue Accents de fruits secs(Santo Domigo Dashes of nuts)
●Rhum flambe(Flambeed rhum)
印象に残ったのは、Saint Domingue Accents de fruits secsと、Rhum flambe。前者は、サンドマングというショコラで、私が食べたのはごくベーシックなガナッシュが入ったタイプ。品のいいビターチョコでおいしい。後者は、ラム風味ってことなんでしょうけど、ふわっといい香りが口に広がっていい余韻。
毎年この時期になると、猫田さんの日記で美味しそうなチョコレートをたくさん見ることが出来るので、何気に楽しみにしています。笑
私はわりとシンプルでビター系が好きなので、この写真のチョコレートが気になって惹かれます♪
猫田さんは色んなチョコレートをチョイスしていらっしゃいますが、どんなチョコレートが一番好みですか?(^^)
私は、そんなにたくさんは食べられないのですが
(夫のように、板チョコ一気食いとか、
ショコラ8個を5分で一気食いとか、そういうのは無理)
ちょこっとつまむ分には、結構チョコレートは好きでして。
この時期は、伊勢丹に踊らされて、まぁ買ってますねぇ…。
この日食べたチョコは、昨年パリにオープンした
ショップだそうで、日本初上陸だそうです。
府中の伊勢丹でも買えたので、伊勢丹なら、
どこでも取り扱っているのだと思います。
それぞれに違うフレーバーのガナッシュが入った
ショコラでしたが、比較的シンプルな味わいで
どれもとてもおいしかったですよ。
1粒400円クラスのショコラになると、
どれもおいしいに決まっているわけでして(笑)、
もう後は、好みの問題になってくるのかな、と。
立て続けにいろいろ食べると、同じ材料の組み立てのショコラでも
ほんのちょっと、何かが違うんですねぇ。
それって、もう、相性なんだと思います。
サロン・デュ・ショコラで売っているようなショコラは
モーターショーで発表する新車みたいなところもあって
独創的だったり、前衛的だったりするものもあるんですが、
やっぱり好きなのは、ド定番的な、ガナッシュ入りの
ショコラが好きかな、とは思いながら食べてます(笑)。
あとは、はちみつ入りとか、いちじくをつかった
ガナッシュ入りのものが好みです。
まだ全部食べてないのですが、今年食べたものだと
フィリップ・リゴロとか、ユーゴ&ヴィクトールは
どれも、とてもおいしいと思いました。
あとは、オテル・デュ・キャップ・エデン・ロックとか、
ファブリス・ジロットは、好きかなぁ、と。
オリジーンヌ・カカオ、ラ・メゾン・デュ・ショコラは、
どれを食べても、あぁこの味好きだなぁ…と思います。
他の店のもおいしいんですが、チョコレート自体が
自分の口に合うという意味では、このあたりの店のが
気に入っているような気がしてます。
まだ、たくさんあるんで、せっせと食べないと…(笑)。