チキンソテー

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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所用で新宿方面に行き、帰りに新宿伊勢丹の「京都歴代のれん市」を覗いてきました。

伊勢丹に限らず、全体的に結構な人出を感じましたし、新年度を迎えて色々物入りな時季でもありますので、少しずつですが、活気を取り戻してきたような…気もしました。

お目当ては市原平兵衛商店の盛りつけ箸でして、それ以外は買わないつもりでいたんですけど、試食しておいしかったから…という理由でついつい中村ポートリーの鶏肉を買ってしまった。

私は鶏肉は大好きなので、なんだっておいしく食べれてしまうのですが、夫は鶏肉があまり好きでない(鶏肉って臭いんだって)。この肉だったら、喜んで食べるんじゃない…と、期待して買ったのですが、この肉、期待以上においしかったです。

売り場のおばさんに、「塩振って焼くだけが一番いいよ!」と力説されたので、言われた通りシンプルにソテー。常温に戻し、1%の塩を振ってから、全体重をぎゅうぎゅうかけながら20分かけて焼きましたが、いやぁ、ほんとにおいしかったです。地鶏は加熱しすぎると堅くなりますが、この肉はさほど堅くもならず、食べやすい。いやな脂臭さもなく、確かに、これなら夫も喜ぶはずだと思いました。

「おいしいと思ったら、また来年買いに来て!」と言われましたが、ええ、来年もぜひ買いたいと思いました(通販でも買えます)。

お肉を焼いている間に、クウネル見て「あ、いいなー」と真似してみた、簡単ふろふき大根。ほかに、作り置きのマカロニサラダ。

あと、夫が急に「卵丼が食べたい」と言い出したので、焼いた肉を寝かせている間にじゃっと作る。どうもね、「てっぱん」の最終回だかに親子丼が出てきたらしく、無性に食べたくなったみたい。だが、鶏はソテーで使うので、肉抜きで。

出し100cc、きび砂糖大さじ1、みりん大さじ1、白しょうゆ大さじ1.5、塩少々のたれを沸かし、新玉ねぎを加えて軽く火をとしたら、溶き卵2個を注ぎ入れ、7割ほど固まったらご飯にかける。

卵とじってすごく苦手なので今日の出来栄えもいまいちでしたが、夫好みにたれを甘めに作ったので、味付け自体は問題なし。私はご飯は食べず、焼酎で。

ku:nel (クウネル) 2011年 05月号 [雑誌]

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